『3人のプリンシパル』
2012年から3年連続で上演した『16人のプリンシパル』。毎公演、第1幕のオーディションを経てから、幕間に行われる観客の投票によって、第2幕のミュージカルの出演者と配役が決定する過酷な公演として知られた。2017年には3期生初公演として、『16人のプリンシパル』を新たな解釈で再構築した『3人のプリンシパル』を上演。そして今回は4期生のみで、乃木坂46全メンバーが経験して来た乃木坂46の系譜「プリンシパル」に挑戦。第1幕では『ロミオとジュリエット』における3役(ロミオ、ジュリエット、それ以外すべて)の配役を審査し、第2幕で実際に『ロミオとジュリエット』を上演する。
乃木坂46 4期生公演『3人のプリンシパル』会見全文
遠藤:愛知県出身、17歳の遠藤さくらです。今回の舞台は恥を捨てて思い切り舞台を楽しんで頑張りたいと思います。賀喜:栃木県出身、17歳の賀喜遥香です。舞台は初めてですが自分に負けないように全力で頑張ります。よろしくお願いします。
掛橋:岡山県出身、高校1年生の掛橋沙耶香です。私は演技をすることが大好きになったので精一杯頑張りたいと思います。
金川:北海道出身の17歳、金川紗耶です。私は演技をしてすごく楽しかったので、本番も皆さんに楽しんでもらえるように頑張りたいと思います。
北川:アメリカのカリフォルニア州生まれ、17歳の北川悠理です。今回の舞台で自分の殻を破って強くなりたい。新しい自分に出会いたいです。演技好きになりました。楽しみです。
柴田:千葉県出身、16歳の柴田柚菜です。全公演常に全力で楽しんで新しい自分に変わりたいです。
清宮:埼玉県出身、清宮レイです。感情を出せるようにたくさん、公演をさせて頂けるので頑張ります。よろしくお願いします。
田村:埼玉県出身、20歳の田村真佑です。初めて演技をさせていただいたので、緊張しているんですけど、自分すべてをさらけ出して自分の限界を超えられるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
筒井:愛知県出身、14歳の筒井あやめです。今回の舞台で自分に少し自信を持つことができたので、本番も私らしく頑張ります。よろしくお願いします。
早川:大阪府出身、18歳の早川聖来です。4期生の中では唯一お芝居の経験があるので、そういうのを活かして頑張っていきたいと思います。
矢久保:東京都出身、16歳の矢久保美緒です。私はなんでも楽しんでやることを目標に生きているので、今回の舞台も楽しんでできたらな、と思っています。よろしくお願いします。
― 自分がロミオ役に選ばれたら、どういう所を見てほしいですか?
賀喜:私は4期生の中でも背が高く声も低いので、男役をやったらカッコいいと思っています。自分で言っちゃうんですけど…(笑)。そういうところを見てほしいです。
矢久保:私はカッキーと逆で、1番小さいので「ロミオの方が小さい!」となってしまうと思うんですが、カッキーと逆の可愛い感じでいきたいなと思っています。
― ではジュリエット役に選ばれたら、どういう所を見てほしいですか?
掛橋:私はジュリエットが大好き。わがままなお嬢様っぽい所や気が変わりやすい所もあるけど、純粋な面もあるので差をつけて演じ分けられると思うので、そういう所を見てほしいです。
柴田:わがままな所があるので、自分に当てはめて役を演じられたら良いなと思います。
北川:スーっと入り込める感じがジュリエットは好きなので、頑張りたいと思います。
― では「それ以外全部」役は、どういう所を見てほしいですか?
金川:「それ以外全部」は役が沢山あるので、着替えとかは大変なんですけど、切り替えが楽しいし、面白い所もあるので見てほしいです。
早川:掛け合いが多い役なので、ちょっとしたボケとかも見て頂けたら嬉しいです。
筒井::乳母や婦人など5つくらい色々な役をできるのが良い所。切り替えが早いんですけど、そこを上手く演じられたら良いなと思います
田村:たくさんの役を1人でやるので、1人ひとりで個性を出しやすい所だと思うんです。神父ならかっこいい神父もいれば老いた神父もいる。そういった1人ひとりも魅力が出せる役だと思うので、そういう所を見てほしいです。
― 1部で配役をオーディションし、2部でそれを演じる、という特殊な公演についてはどう思いますか?
早川:すべての先輩が踏んできた舞台なので、それを経験できるのは嬉しいですし、自分も乃木坂なんだと実感を味わえる良い経験だと思います。
柴田:普通の舞台では役が決まっていて1つの役を練習しますが、今回は全部の役やセリフを覚えるので大変。でもその分、プリンシパルを通して乃木坂としての自覚も芽生えるだろうし、プリンシパルを通して成長できると思います。
― 先輩からアドバイスをもらった方はいらっしゃいますか?
掛橋:久保(史緒里)さんが「皆とやりたい役がかぶっても、自分のやりたい役をやれば良いんだよ」ってアドバイスを下さいました。
早川:3期生の久保さんとあやてぃー(吉田綾乃クリスティー)さんと(伊藤)理々杏さん、(中村)麗乃さんと会った時に「当時は悔しくて辛くて結構悩んでしまったことが多かったけど、今考えたら、成長できる良いきっかけだった」とすごく言ってもらえたので、自分もその気持になれるように頑張りたいと思いました。
― 練習していて女優に向いているな、とかお芝居が好きになった人はいますか?
金川:違う自分を見つけることが目標でしたが、やってみて今までにない自分を出し切れたという感覚がありました。(将来は女優さんになりたいという思いは?)あります。
掛橋:私は運動音痴で不器用ですが、セリフを覚えたり感情を込めて演技をすることが得意だなって気づきました、今までは女優とかできないと思っていましたが、ちょっとやってみたいなと思いました。
北川:私は普段すごく人前で喋るのが苦手なんですけど、演技の時は大きく喋れる。あと、考え事をしたりするのが好きで、色々なことを考えたんですけど、演技をしている時は考えなくてもすごくいろいろな気持ちが沸き上がってきて、それが新鮮で楽しくてもっとやってみたいと思いました。
― 先輩たちの公演と比べて自分たちはどんな舞台にしたい?目標はありますか?
田村:今回やらせて頂く演目が「ロミオとジュリエット」なので、悲しいお話なんですけど、悲しい中にも途中で笑いが起きるような、そんなお芝居ができたら良いな、と思います。
遠藤:私も似たような感じになっちゃうんですが、4期生は明るくて。それを舞台の中でも活かせたら良いなと思います。
― では最後に4期生代表として田村さん、意気込みをお願いします。
田村:4期生で初めて舞台をやらせて頂く大切な機会なので、この機会を大切に4期生全員で全公演頑張っていきたいと思います。(modelpress編集部)
『3人のプリンシパル』概要
【日程】2019年4月9日(火) ~4月21日(日)【会場】サンシャイン劇場
【構成・演出】谷 賢一
【原作】ウィリアム・シェイクスピア「ロミオとジュリエット」
【出演者】乃木坂46 4期生
【Not Sponsored 記事】
https://mdpr.jp/news/detail/1832355
2019-04-09 15:00:00Z
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