平成の30年間を、毎年大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』の名歌唱名場面を振り返る番組。2部構成で、第1部「感動!30年間の名歌唱名場面決定版」では、嵐、北島、松田が集い、感動の思い出や今だから話せるエピソードを語り合う。櫻井は小野文惠アナウンサーとともに司会を務める。
番組では、2010年の『第61回NHK紅白歌合戦』のために制作された嵐の楽曲「ふるさと」を嵐・北島・松田の3組で歌唱することが明らかになり、櫻井は「嵐が初めて司会をやらせていただいた時にできた楽曲。出場歌手の皆さんと一緒に歌わせていただいたこともありましたけど、平成を締めくくる紅白の番組で、北島さんと聖子さんと歌う曲に育つとは…、夢にも思っていませんでした。すごく感動しました」と、この日一番の笑顔を見せた。
北島も「難しい(曲)ですけど、一生懸命ついて歌いました。楽しかった」、松田も「楽しかったです」とニッコリすると、櫻井は「恐れ多いです。でもうれしかったです」と、かみ締めていた。
司会という立場上、収録前にひと通り番組で取り上げるVTRに目を通したという櫻井は「平成のはじまりの頃は開会宣言をしていたり、最近、定番になったものもあったり、30年間に紅白もいろいろ変わってきたんだな、と思った反面、北島さんの『まつり』や聖子さんの『あなたに逢いたくて』など、いつ聴いてもすばらしい歌もある。変わりゆくからこそ、変わらない歌もあるんだと思いました」と、番組の見どころを語っていた。
北島は「私は昭和11年生まれで、紅白に初登場したのは昭和38年。白黒からはじまりました」と感慨もひとしお。一年の無事に感謝し、新しい年に希望を抱く「なくてはならない番組」と、『紅白歌合戦』が令和の時代にも続くことを願っていた。松田も「私も昭和の時代にデビューしましたが、平成になっても、紅白の舞台に立てる喜び、感謝の気持ちは変わらなかった。きっと新しい時代も変わらないと思います」と話していた。
同番組の第2部(後10:00〜11:30)は「涙!感動!ハプニング!全部まとめて平成紅白伝説」と題し、内村光良の司会、バナナマンほかの出演で生放送される。
https://www.oricon.co.jp/news/2133777/full/
2019-04-17 10:57:24Z
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