細木数子の養女・かおり、どつきの漫才カミナリ露出激減!? 関係者が語る「使いづらい」ワケ
あの「消えたタレント」は今――細木数子の養女・かおり、どつき漫才のカミナリ……
有象無象のタレントたち。人気商売たるもの、ちょっとしたきっかけで露出が激減することはよくあることだ。テレビを見ていて「あれ? 最近あんまり見かけないな」と思うタレントも、一人や二人ではないだろう。現在、一部テレビ業界関係者の間で、お笑いコンビ・カミナリの露出が減っていると言われているようだが……。
「カミナリは結成6年目の2016年、第12回『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で初の決勝進出を果たしました。結果は7位に終わったものの、出身地の茨城弁を生かした漫才と、強烈な“どつきツッコミ”が話題を呼びブレーク。『2017タレント番組出演本数ランキング』(ニホンモニター調べ)では、16年の5番組から17年は235番組と番組出演本数が急増しました」(芸能ライター)
それからは『ぐるナイ』『しゃべくり007』『ダウンタウンDX』『メレンゲの気持ち』『踊る!さんま御殿!!』(いずれも日本テレビ系)といった人気芸人であれば、一度は出演するような番組に登場し、若手お笑い界を席巻していった。
「現在も『ウチのガヤがすみません!』(同)や『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)、また4月レギュラーの『おはスタ』(テレビ東京系)などに出演しています。露出が減ったというよりは、17年に出過ぎたため、『最近見ない』という印象をもたらしているのでしょう」(同)
19年7月7日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)にカミナリが出演した際、ボケ担当の竹内まなぶは、収入が増えたことをきっかけにハイブランドに執着するようになったことを明かしている。収録ではシャツにパンツ、スニーカー、帽子を全身「GUCCI」で固め、さらには100万円のロレックスの腕時計を身に着けた総額147万2,000円の私服を披露し、スタジオを騒然とさせた。つまり、勢いこそなくなったものの、まだまだ稼いでいるのだろう。
「『M-1』組で優勝を逃してもテレビ受けするコンビはいます。南海キャンディーズをはじめ、オードリー、メイプル超合金、ハライチといったコンビです。彼らはピンでも活躍しているので、どちらかの露出によって、視聴者に『消えていない』印象を抱かせることができるのでしょう。一方、カミナリは漫才のスタイルが持ち味なので、コンビでの出演になってしまいます。また正直なことをいうと、サラっとボケてツッコミを入れてくれるならまだしも、一度あの“どつき”で番組の流れが止まるんです。彼らの露出減は、そういう編集上のデメリットもあるのではないでしょうか」(業界関係者)
そしてもう一人、打ち上げ花火のように派手に現れたものの、すぐに消えていったとテレビ関係者の間でささやかれている人物がいる。
「占い師・細木かおりです。彼女はかつて一世を風靡した占い師・細木数子の養女で、事実上の後継者。彼女は今年2月、『しゃべくり007』(日本テレビ系)でテレビ初登場。これから“母”と同じくブームが到来するかと思いきや、その後は続かず。コンテンツ不足に悩んでいるとされているテレビ東京が6月、『細木数子の娘かおりがズバリ!あなたの人生 変えに来ました』という、さもレギュラーを見越したスペシャル番組を放送したものの、視聴率はゴールデンで3.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。テレ東からすると通常運行と言えますが、一時は出演番組が軒並み視聴率20%以上を記録した数子の後継者という肩書であれば、最低でも5%は確保したかったのではないでしょうか」(同)
かおりが出た当初、「地獄に落ちるわよ」という名フレーズの数子の娘と聞いて、思わず触手が動いたテレビマンは多かったのではないだろうか。だが、彼女はそういった傍若無人な振る舞いもなく、数子の押しの強さもなかった。やはり後継者という肩書だけでは通用しなかったようだ。
(村上春虎)
https://www.cyzowoman.com/2019/09/post_250492_1.html
2019-09-23 06:00:00Z
CBMiNGh0dHBzOi8vd3d3LmN5em93b21hbi5jb20vMjAxOS8wOS9wb3N0XzI1MDQ5Ml8xLmh0bWzSAThodHRwczovL3d3dy5jeXpvd29tYW4uY29tLzIwMTkvMDkvcG9zdF8yNTA0OTJfMS5odG1sL2FtcA
Tidak ada komentar:
Posting Komentar