Selasa, 19 November 2019

グッディ!独自取材 木下優樹菜さんタピオカ店オーナーに“口止め”を要求か「お互いに、第三者に話をしないということで解決」 - www.fnn.jp

グッディ独自入手 恫喝DM

11月18日、タレントの木下優樹菜さん(31)が芸能活動自粛を発表した。

事の発端は、SNSでの炎上だ。2019年7月、木下さんは自身のインスタグラムで「ゆきなのお姉ちゃんがオープンしました」「是非タピりにいってね」と、実の姉が開いたというタピオカ店をPRしたのだが…。

実はタピオカ店は姉の店ではなく、姉の知人女性が店長を務める店。姉は従業員だったという。
木下さんの姉と店長との間で、木下優樹菜さんの姉の店と言われることや給料の支払いなどについて意見が食い違い、トラブルに発展した。

一連の流れを姉から相談された木下さんは激怒し、「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるから」「こっちも事務所総出でやりますね」「週刊誌に姉がこういうめにあったって言えるから」と、“脅し”ともとれるメッセージをタピオカ店の店長に送信していたことが後に発覚。
ネットで大炎上した。

批判が高まる中、10月9日に木下さんは「私の自己中心的な発言により、相手の方、相手の関係者の方々に大変不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。」「実の姉の事なので一時的に感情的になってしまいました。非常に失礼な発言をした事をとても反省しております。」と、ファンに向けてインスタグラムで謝罪。

さらに、これと同じ日にタピオカ店の店長にもあるメッセージを送っていたという。「直撃LIVEグッディ!」は、このメッセージを関係者から独自に入手した!

●●様
先日は、突然のDMで失礼なことを申し上げてしまい、大変申し訳ございませんでした。
姉から事情を聞き、一時非常に感情的になってしまい、突発的にメッセージをお送りしてしまいました。事務所と相談し、冷静になって先日のメッセージを読み返してみたところ、●●様に対し非常に失礼な表現がございました。深く反省しております。

お店のことについては、●●様と姉との間で少し行き違いがあったものと伺っております。
姉にも言い分があるようですが、一方で姉も経営のことに関しては知識がなく、●●様に任せきりになっていた部分があると思います。その意味では、姉も含め、円満に本件を解決したいと思っております。

●●●親同士ですので、今回のことがずっと尾を引くようなことは、子供のためにも良くないと思います。
私の至らないメッセージがあった中恐縮ですが、今回の件については、お店のことも含め「お互いに、誹謗中傷をしない」、「お互いに、第三者に話をしない」ということで解決させていただけないでしょうか。私も、インスタの記事は全て削除しましたし、今後一切お店や●●様に関することは掲載しません。

改めまして、私のメッセージについては大変申し訳ございませんでした。
今後とも、姉をよろしくお願い申し上げます。

木下 優樹菜

このメッセージを、グッディ!のメンバーはどのようにとらえたのだろうか?

安藤優子:
うーん…。「姉にも言い分がある」と、言いたいことは多々あるんだと前置きした上で、他者には他言無用という形で解決にしたい、ということでしょうか。そもそも、木下さんはあくまでも第三者なんですよね。

大村正樹フィールドキャスター:
そうなんです。お店の経営者とお姉さんの間のトラブルで、本来は妹が介入するべき事案ではないと思います。事の発端は7月に木下さんが「ゆきなのお姉ちゃんがオープンしました」と宣伝をしたこと。まず、木下さんのインスタグラムのフォロワー数がすごいんです。

・木下さんは2児の母で、ママタレントとして活躍している
・今月15日に発表された「好きなママタレントランキング」では、10代で1位、20代で5位と人気
・インスタグラムのフォロワー数は約530万人!日本で活躍している芸能人の中で、4位という多さだ

大村正樹フィールドキャスター:
ママタレントの中では一番のフォロワー数で、ものすごい影響力の持ち主なんです。木下さんが発信することによって、集客効果は当然あったと思います。木下さんも悪気があって宣伝したわけではないと思うんですが、姉が経営者であるような書き方をしてしまいました。その後、お姉さんは「共同経営者だと言った」、店長は「言ってない」と意見が食い違い、トラブルとなります。すると木下さんは「お姉ちゃんがキレられてしまったり、しまいには、給料もちゃんともらえず、、」「もうお店には行かなくて大丈夫です」と投稿。タピオカ店には頻繁にいたずら電話があったといいます。

サバンナ高橋:
優樹菜ちゃんは本当に姉が一緒に経営しているという感覚で、それが裏切られたという気持ちがあったから「もう行かなくていい」ということを発信したんだと思うんですけど…。やっぱり530万人って影響力の大きすぎる人が「行かなくていい」と言ったら店の経営にも関わってくるだろうから、そこは軽率かなって思います。

安藤優子:
そうですね。北村先生、「行かなくて大丈夫」という書き方は、商売を妨害することにはならないんでしょうか?

北村晴男弁護士:
営業妨害、不法行為になる可能性は相当高いと思いますよ。「行かなくていい」だけでなく、その理由もいろいろ書かれているようですから。そうすると、これは悪い評判を立てるということになり、不法行為になる可能性があります。その後の「週刊誌に言うぞ」という内容は強迫ですし、侮辱的な内容も入っていて、相手は当然傷つきますよね。傷つけたんですから、ただ単に解決するのではなく、直接お会いして解決金の支払いを丁寧に提案し、納得を得たら合議、そこで合意をして「第三者には話さないようにしましょう」と段取りを取らなければいけない。それをすっ飛ばしていきなり「第三者に言わないでね」っていうのは…それでは解決は無理でしょう。

安藤優子:
このタイミングでの「第三者に言わないでくれ」というのは、これ以上自分が批判の矢面に立ちたくないという思い、謝罪というより保身に聞こえてしまいますよね。

大村正樹フィールドキャスター:
グッディ!の取材によると、木下さんは謝罪メッセージを10月9日に出した後、すぐ動いていることが分かりました。

・10月10日、木下さんから店長に「謝罪をさせて頂きたく、ご連絡致しました。」と再び謝罪のDMが届く
・その数日後、木下さんの夫・藤本敏史さんと木下さんの母が、店長の自宅に謝罪に来たという
・ところが店長夫妻は不在で会えず、代わりにオーナーの母親が対応した

大村正樹フィールドキャスター:
週刊文春の取材によると、木下さんは近くで待機していたそうですが…いずれにしても、直接の謝罪はまだできていないということです。

安藤優子:
まずご本人が行くべきだと思ってしまいますが。直接謝罪できていないということは、解決の道はまだついていないということですね。

北村弁護士:
順序だてて解決に向かっていかないと、解決はしないですね。

さらに北村弁護士は、SNSについてこのような見解を示した。

北村弁護士:
自分が正義だったら、相手が悪ければ、何を言ってもいいんだと勘違いされている方がおられると思うんです。事務所が、SNSをする以上はルールをきちんとレクチャーするということが必要なんじゃないでしょうか。

安藤優子:
ワンタッチで、すごく手軽に投稿できますからね。

北村弁護士:
本件が悪いという意味ではなく、相手がいかに悪いと思ってもダメですよと言うことが、ものすごく大事だと思います。

安藤優子:
そうですね。SNS上でどれだけフォロワーがいるかということ、影響力があるのは間違いないと思いますが、それを自分が振るえる権力みたいに考えてしまうと話が違うのかなと、痛切に思いました。

(「直撃LIVE グッディ!」11月19日放送分より)

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2019-11-19 11:25:00Z
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