休止までやっておきたいことについて、櫻井翔(37)は「今日現在で、すべて詰め込んでまして」と前置きした上で、「日本でのコンサートに、たくさんの世界各国から来ていただいて、いつかアジアの、海外のみなさまにごあいさつに行きたいなと思っていて」と話し、今月9〜11日のアジア4都市での緊急記者会見と来年春の中国・北京公演に触れた。その上で「今、お伝えしたとおりプライベートの隙間がほとんどなさそうですね」と笑いを誘った。
大野智(38)は、この日発表した活動を「楽しんでやるのを前提に、隙間をみて5人で食事でも行きたいですね」と回答。
松本潤(36)は「今日(新たな活動日程を)発表したことで、ここから新しく走り始める。発進したことを一つずつ大きなムーブメントになるようにいけたら。今までやったことがないことでも、この5人だったできるんじゃないかな、チーム嵐ならできるんじゃないかな」と笑顔。
相葉雅紀(36)は、「これからの時間、凄いワクワクしますね。いろんなことに挑戦できるし。何をやるにも、みんなに近く感じてもらえたらいいなと思い、この1年やっていこうと。あとはSNS勉強します」と抱負を語った。
二宮和也(36)は「僕らは東京オリンピック・パラリンピックもNHKでがっつりやらせていただくことも決まっていますので、本当に世界中の人たちとコミュニケーションをとりながら」と、5人で司会を担当するNHKの五輪関連番組などについても意気込んだ。
休止までの、活動の期限については、松本が「それに関しては本当に(来年が)終わるギリまで、それまでなるべく走り続けることを目標に今いろんなことを考えている。自分たちも楽しみたいし、ファンと人たちと一緒に楽しむ時間を1分1秒でも長くやっていきたいし」と強調。
「2020年12月31日というか、12月とかがどういう空気になるのか、自分がその時にどう思っているのか。正直想像ついていないです。なので、そこまで、どれだけ楽しい思い出をファンの人たちとつくっていけるか、そういうところに今、目が向いてますね」と力を込めた。
アジア4都市での緊急記者会見は「JET STORM」と題して9日に東京を出発し、まずインドネシアの首都ジャカルタで。10日にはシンガポール、タイの首都バンコクを訪問。11日には台湾・台北を経由して帰国する日程。ジャカルタ、シンガポール、バンコクはライブでも訪れておらず、専用ジェット機で飛び回る。来年春の北京公演は初開催となる。
会見の最後には相葉が「世界中に嵐を巻き起こすぞ」と20年前のように宣言した。
嵐は、ちょうど20年前のこの日、シングル「A・RA・SHI」でデビュー。メンバー5人は国立代々木競技場の敷地内で握手会に臨み、約8万人が殺到。午前7時半から午後4時まで握手の列が途切れず、国民的アイドルへの大きな一歩を踏み出した。
https://news.livedoor.com/article/detail/17327977/
2019-11-03 05:50:00Z
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